STEAM – Bringing it all together

今回はイギリスから,Conductive Music というICTをもとにした音楽教育活動をされているお二人の講師をお招きして,講演と実践を行なっていただきます。
日時:2019年9月16日(月,休)15時〜
場所:ガレージ・スタジオ
  (京王新線幡ヶ谷駅から徒歩5分,詳しくは「お問いあわせフォーム」からお問い合わせください)

当日はご自分のパソコンとイアフォンをご持参ください(要Google Chrome搭載)。
また人数に制限があるため,必ず事前にお申し込みください。

講師
エンリコ・ベルテッリ先生(Dr, Enrico Bertelli ,Director of Conductive Music CIC
鹿倉由衣先生(Conductive Music CIC Workshop leader)

講師からのコメント
テクノロジーからアート、アートからテクノロジー
領域横断的なワークショップ実践と講義を通して、STEAM アプローチ を理解しComputing をより身近なものへと落とし込む体験。我々は、STEM subjects taught through the Art を意味するSTEAM教育の実践を英国の公立学校を中心に届けています。音楽の想像から創造を育む体験を、理科、算数、ものづくりを通して実践してみませんか?使うものは身近なもの、オンラインのフリーソフトウェア。日々の創作に、教育実践に継続応用出来ることを紹介します。


新しい音楽教育を考える会 6月例会

新しい音楽教育を考える会 6月例会
講師:森尻有貴先生(東京学芸大学講師)
日時:2019年6月1日(土)16時〜
場所:ガレージ・スタジオ(渋谷区幡ヶ谷)
タイトル:イギリスの音楽教育について

講師からのメッセージ
イギリスの音楽教育の制度について、学校教育と社会教育の両方の側面を紹介します。学校教育に関しては、中等教育修了試験(GCSE)の内容の紹介と、小学校向けの教材(今回は『Music Express』を取り上げます)の演習を行います。学校教育を支える社会制度に関しても触れ、音楽家や音楽団体等が、どのように学校教育を支援しているかについても触れたいと思います。

講師紹介
UCL Institute of Education, University of Londonにて博士号(PhD)取得。現在、東京学芸大学講師。研究課題として、演奏評価に関する音楽心理学的研究、イギリスの音楽教育に取り組んでいる。また、東京学芸大こども未来研究所と産学連携の共同研究に携わり、教育に関する幅広い研究に取り組んでいる。

出席ご希望の方は,ページ内の「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。

 


国際バカロレア 音楽 について

国際バカロレア 音楽 について

講師:松永洋介(岐阜大学)
日時:2019.3月30日(土)16 時〜
場所:ガレージ・スタジオ(坪能自宅内)

今回ご紹介する国際バカロレア(IB)は、近年日本でも急速に実施する学校が
増えている教育課程です。
 大学入試でも活用する学校が増えていますが、実践例は数学、理科、国語、社
会などが中心で、音楽の事例はほとんどありません。特に音楽は芸術の中の一つ
という位置づけです。そうした状況の中でIBとしての音楽と、日本での今後の展
望について考えていただくきっかけになればと考えています。(松永先生より)

出席ご希望の方は,ページ内の「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。

 


ICTで挑む音楽づくり①

  ICTで挑む音楽づくり①:ガレージバンドを使って

日時:1月26日(土) 16時〜
場所:ガレージ・スタジオ(坪能自宅)
ワークショップ・リーダー:木下和彦,中村昭彦

できるだけiPadをお持ちください。お持ちでない方は坪能までご相談ください。

ICTを用いた創作活動では、ICTでないとできないことをすることが大切である。そこで今回は、ipadに搭載されたgaragebandを中心に、無料で使える音楽創作アプリを用いて、学校での実践を見据えた創作活動を紹介する。具体的には、身近な音を録音して行うミュージックコンクレート風音楽づくり、様々な音源を用いた世界の楽器による音楽づくりなどを考えている(木下)